注文住宅・リフォームの設計・施工
皆さんこんにちは。
ゴールデンウィークも明け、すっかり半袖で過ごせる気温になりました。
暖かくなり冬の役目を終えたショールームの薪ストーブ。
小林住建では、2年に一度薪ストーブ屋さんにメンテナンスに来ていただきます。
煙突の煤を掃除し、暖炉内を解体し悪い所がないかチェック、
そしてぴかぴかに掃除してくれます。
薪ストーブ屋さん曰く、メンテナンスは使い方次第では3年に一度でもいいそう。
丁寧に、且つしっかり乾いた木材を燃やし黒い煙をあまり出さずに
燃やすことで薪ストーブ本体にも環境にも優しいみたいです。
硝子部分は柔らかめの歯ブラシと
アルカリ電解水で磨くのが
一番きれいにガラスを
傷つけずに磨けます。
物でも家でも、愛着が湧くほど
丁寧に長く扱いたいですよね。
薪ストーブの薪は、家づくりで出た本来は捨ててしまうはずの端材。
そして近隣で譲っていただいた樫の木や楢の木の丸太を、
この時期に薪割りして乾燥させたものを使います。
端材はヒノキや杉の針葉樹なので、火が付きやすく燃えるのも早いです。
樫や楢の木は広葉樹なので、ゆっくりと火がついていき火が長持ちします。
それぞれの特長を生かすことで煙を少なくし、薪ストーブを長く楽しめます。
今回は新人の3人にも薪割りにチャレンジしてもらいました。
中々硬く、薪割りは体力を消費します。
ひと汗かきながら割った薪は冬にみんなで暖まるための燃料に。
また薪ストーブをつける時期が楽しみです。