注文住宅・リフォームの設計・施工
2023年から始まる窓の断熱リフォームに使える
補助金制度「窓リノベ促進事業補助金」。
対象の工事を期間中(2022.12.16~2022.12.31)に行い申請すると、
最大200万円の補助金が国からもらえるそうです。
※補助額には上限があるので早めに工事をする事をオススメします。
今回はこの窓リノベ促進事業補助金について、
「工事してからミスがあり申請できなくなってしまった・・・」
というミスを防ぐために必ず押さえておきたい条件をまとめました。
ぜひ、窓の断熱工事やお家のリフォームを考えている方はチェックしてみてください🌟
情報提供・・・LIXIL様
絶対条件
①補助額が5万円以上である
申請する補助額がトータル5万円からでないと、申請そのものができません。
工事を始める前の段階でいくらの補助金に該当するのか計算すると確実です。
補助額の計算シュミレーションはこちらから簡単に行えます。ぜひ活用ください。
内窓設置省エネ・補助金シミュレーション: LIXILhttps://madohojo-sim.jp/
②こどもエコ住まい住宅支援事業と併用できるが、同じ工事では併用できない。
今回同時に2023年から始まった、こどもエコ住まい住宅支援事業。
こちらの補助金制度でも、窓の断熱工事を取り扱っているのですが、
「窓リノベ促進事業」で出る補助金額の方が大きいので、
こちらで申請する方がお得になります。
窓リノベ促進事業とこどもエコ住まい住宅支援事業を両方使いたい場合は、
違う工事の物で申請することで一つの住宅で同時申請が可能です。
(例:下の画像の通りトイレ設備の補助金を「こどもエコ住まい」の方で受ける)
③工事の開始タイミングと完了期限
申請対象になるの工事開始日は、工事する工務店によって異なります。
小林住建の場合は、
「窓リノベ促進事業」・・・2022/12/16
「こどもエコ住まい住宅支援事業」・・・2022/11/08
からの工事が対象になります。
なのでこれから工事を開始する物件については、対象となります。
そして工事完了日と申請期限は遅くとも2023/12/31までとなります。
ただし、国が用意している補助金の予算に達しますと、
その時点で補助金の受付が終了いたします。
くれぐれも補助金を受けたい方は早めにご相談くださいませ。
以上が補助金申請前に気を付けたいポイントになります。
過去最大の補助額が出る「窓リノベ促進事業」と、
併用して使える「こどもエコ住まい住宅支援事業」。
窓の断熱性能を上げると、夏は涼しく冬は暖かい快適な空間になり
エアコンの消費電力も少なくなるので、電気代の節約にも繋がります。
是非このお得な期間に窓のリフォームを、検討してみてはいかがでしょうか?