３月も後半に入りました。
先週は暖かかったのに、今週は閉まいかけたヒートテックを
引っ張り出してしまう程の寒さです。
そんな気候の中でも、植物たちは春が来たよとしっかり伝えてくれます。
毎春、鮮やかな白色の花を咲かせるアセビは次第に開花し始めました。
その近くに植えてないはずの二本目のアセビの小さな幼木が！
植物の生命力には驚かされます。ゆっくりと育っていってほしいです。
白ヤマブキも新芽を出しました。
鮮やかな緑の芽が春らしく、夏に向けて長い期間大きめな白い花を咲かせます。
ショールームの中では、春の花たちを生けています。
和室の床の間には山茱萸（サンシュユ）という黄色い花が咲く細長い庭木を飾りました。
山茱萸は３月から４月にかけて開花する春を代表する花です。
和室にぴったりで後ろの漆喰壁に、細長い枝のシルエットが映り華やかです。
緑の夏菊と、コデマリ、カスミソウ。
緑がメインの爽やかな雰囲気が木の家に映えます。
花瓶はガラスのようにみえる、割れないポリカーボネート製のもの。
花を生けるとき時は、花瓶の移動が多いので割れないものだと安心します。
同じ植物でも花瓶や長さによって雰囲気が変わります。
お花を生けることは、難しそうに見えて挑戦しやすいものです。
ぜひ皆さんも季節の花々をお住まいで飾ってみてください。
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