注文住宅・リフォームの設計・施工
みなさんこんにちは、4月が始まり先週の土日から急に春らしい気候になりました。
ようやく桜も満開になり、なんだかいつもより外出したくなります。
とつぜんですが、皆さまはアップサイクルという言葉を聞いたことありますか?
アップサイクルとは廃棄されるものに工夫を施し、新たに価値を付けることです。
この取り組みは、現代の課題である持続可能な社会に向けて考案された、
サスティナブルなものづくりの一つです。
小林住建では多くの方に暮らしの中で木の良さを取り入れていただくために
本来はまだまだ使えるが、ゴミとなってしまう”家づくりの端材”を用いて
小物や家具などを自社の大工職人がつくっています。
半年前程から小物の販売を始め、新たに何かつくりたいと考え
蒲郡が海の街ということから、
蒲郡で拾った流木を用いた小物を販売することになりました。
流木の使い方は様々で、水槽のアレンジやインテリアに用いたりもできます。
ですがほとんどの海に流れ着いた流木はゴミとして焼却されてしまいます。
蒲郡は海の街なので海岸も多く、たどり着く流木も多いです。
その分捨てられてしまう流木も多くあります。
まさしく流木の小物はアップサイクルの一つです。
物の寿命を延ばし、一つのモノを大切に使い続ける事は環境にとっても大切なこと。
私たちに出来るエコな活動をこれからも広げていきたいです。