注文住宅・リフォームの設計・施工
先日、完成したお住まいにて薪ストーブの火入れ式を行いました。
火入れ式は火の神様をこの住まいにお呼びする儀式で、
火の神様にこれから先、事故がないようお祈りして火をつけます。
薪ストーブ屋さんの方が、薪のくべ方や知識を伝授している様子。
今回こちらのお家に導入された薪ストーブは、
ヨツールさんの「F400ECO」モデル。ノルウェーの薪ストーブで、ノルウェー国内でひとつひとつハンドメイドされています。
元々のお住まいでも同じ薪ストーブをご使用されていて、
とっても使いやすいことから同じものを採用したそうです。
薪はくべ方次第で、お家の温まり方が違うらしく、
着火剤は薪の一番下に入れるのではなく、薪のほぼ上側に持ってきた方がいいそうです。
そうすることで、上から徐々に燃え出し最終的に一番下のメインの薪にも火が付きやすく
薪を炙ることから発生する黒い煙を抑えられて、薪ストーブが黒くなりやすい原因も抑えれるらしく、
ショールームで実践してみたところ
本当に火の持ち具合や、温まるスピードが大きく違いました!
もう春ですが、まだ肌寒い日はこの方法を有効活用していきたいです⛄
クラシックなデザインで、ドアガラス部分の黒い格子がとっても素敵です。
土間のグレーの色味とよく合い、しかも土間なので掃除も楽々♪
又、土間にダイニングキッチンがあるので、
冬場は家族みんなを優しく温めるため大活躍しそうです。
お施主様この度は完成見学会に引き続き、撮影ご協力ありがとうございました。
これからも、末永くお施主様とご家族が賑やかで健康な暮らしを過ごして頂けたらと思います◎