注文住宅・リフォームの設計・施工
先日、工場の方から聞きなれない音🎶が聞こえたので覗きに行ってみました。
新人大工さんが何やら作っている様子。
今週末、蒲郡の形原公民館で行われる木工教室に向けて材料を準備しているそうです。
木工教室では自社の工房で、お家をつくるための材料の、
ヒノキや杉の無垢材の余ってしまった部材を加工して材料にしています。
本来余り材は捨てる予定だったモノを、こうして利用することによって
地球環境の配慮にもつながります。
「聞きなれない音」の正体は、今回の木工教室の作品「木の木琴」の
木琴を叩く音でした。
コンパクトで可愛らしい木琴。
木琴の鍵盤部分は、かりんの木を使用しています。
硬質で木目と色味が綺麗なかりんの木は木琴にピッタリの部材です。
こちらは前回の木工教室の様子。
今回もDIY好きの方や木工をはじめて体験するお子様に、
モノづくりの楽しさや大工職人の事、木の良さをお伝えできればなと思います。🌠