注文住宅・リフォームの設計・施工
(クラフトフェア2022の様子)
先日、蒲郡駅前のみなとオアシス蒲郡で
「蒲郡くらふとフェア」が開催されました。
自然素材の一品や、陶芸品など様々なものが並ぶくらふとフェア。
今年は去年と違ってコロナの規制が弱まった事から、
飲食店ブースなどもあり大勢の方でにぎわっておりました。
小林住建では今年も「地域主義工務店」の会
チルチンびとの木育イベント「森のとびら」と絡めて、
森や木の事を皆様に伝えるため木工教室以外にも、
木育について知ってもらう森のとびらコーナーを設置いたしました。
今年も大人気だったこちらの扉は、
当社の大工職人さんが一から手づくりしたものです。
扉の取っ手の部分は海から拾った流木を使用したそう。🐚
他にも流木のシューズ入れやまるごと流木のテーブルなども大人気でした🌟
今回の木工教室では前回大人気だった「箸づくり」を、
更にバージョンアップして開催。
ヒノキ・ケヤキ・ナラ・タモの四種類の国産材の中から
受付の見本でお好きな色味や硬さの木材を選んでいただき、
小さいお子様から大人の方まで箸づくりを体験していただきました。
特に色味が濃く、硬くて丈夫なケヤキが一番人気でしたが、
どの木材も人気で二日とも完売。
多くの方に木の良さやそれぞれの特徴をお伝え出来たのが、
私としてもとても嬉しかったです。
箸づくりをしていただいた方に
弊社で手造りした栞もプレゼントさせていただきました。
紙縒り(こより)の部分には、ひのきのかんなぶしを使用しております。
木育ブースでは、かんなぶしを使ってつくるカンナフラワー体験を開催。
箸づくりの待ち時間や、小さなお子様で力がなくても簡単に作れるので、
年齢問わず人気でした
かんなぶしは弊社の工場で削りたてのモノがほとんどで、
置いておくだけでも香りが良いのですが、
水を霧吹きしてあげると、より香りが広がります。
また、箸づくりをした人のほとんどの方が箸を削った際に出るかんなぶしを
ラッピングして持ち帰ってくださりました☆
中には「このかんなぶしが欲しいから箸づくりしたい!」と言ってくださる方も
お風呂に入れたり、下駄箱に消臭剤として置いたり、、
使い方様々なのでぜひお家でいろいろ試して楽しんでみてください!