注文住宅・リフォームの設計・施工
お家を建てるのに役立つ、知ってるとお得な補助金・給付金制度。
今回、蒲郡市からリフォームにおける新たな補助金制度が発表されました。
蒲郡市内でリフォームをする方が対象となりますので、
ぜひ地域の方や蒲郡で空き家を購入予定の方はご覧ください。
蒲郡市住環境整備促進事業費補助金
市内の業者を利用して行う住宅及びその敷地内のリフォーム工事に対して使えます。
補助金額 工事費の20% 最大20万円
対象のリフォーム工事は以下になります。
期間は第一受付が6月5日~7月29日、第二受付が10月3日~11月30日どちらも,
令和5年3月15日までに完了報告書を提出しなければなりません。
なので今年中に工事がスタートすれば十分に余裕がありそうです。
こどもみらい給付金と大きく違うメリットは、室内建具の交換や電気設備、水道設備、バルコニーの設置などの断熱などに関係ない工事でも補助金が出るという面です。
幅広いリフォーム工事が対象となっているので、
ぜひ蒲郡市内でリフォームをお考えの方はご気軽にご相談ください。
蒲郡市空家リノベーション補助金
蒲郡市内で空き家(空き家バンクに登録されている)を購入・賃借し、
リノベーションを検討されている方にお勧めな補助金制度。
補助金額 限度額一律30万 (条件によっては最大50万)
さらに①新生活スタート応援加算、②移住誘導区域内の空き家の場合
10万円が加算されます。詳しくは上の画像をご覧ください。
期間は令和4年7月1日(金)~2月末日までになります。
※工事が2月末より先に完了した場合は、一か月以内に完了報告書の提出が必要です。
対象のリフォーム工事は以下になります。
高齢化社会により増え続ける空き家。
2021年の段階で空き家率は過去最高の13.6%になりました。
歴史ある昔に建てられた大きな家が誰も住まなくなり、
手入れされずに放っぽかれているのは実に残念なことです。
誰も住まなければ家は悪化していくし、土地も無駄になってしまいます。
だからこそまだ住める空き家を再活用するために、
空き家バンクやこのような補助金制度があります。
住み替えを考えている方や古民家再生に興味がある方は、
このような制度があることを踏まえて、
一度空き家バンクを覗いてみるのもいいかもしれません。
尚、今回紹介させていただいた補助金制度はどちらも
工事前に申請することが必須になります。
ぜひ、小林住建でお家のリフォームをお考えの際に補助金の申請をしたい場合は、何なりとお申し付けくださいませ。