注文住宅・リフォームの設計・施工
いよいよ今週末に開催される、蒲郡祭り🎆
小林住建は、7月30日に駅前の大通り(アピタさん前)にて木工教室を開催いたします。
今回の木工教室では小林住建が家づくりで使用している、ヒノキの材料を使って
「無垢の木お箸づくり」を体験していただきます。
箸づくりの工程は上の図のように簡単☆
“カンナ”という木を削る大工道具と紙やすりで木材を箸の形に整えます。
カンナには木を削るための刃があるので、小さいお子様がご参加の場合は、
必ず親御様が一緒になってご参加いただきますようお願い致します。
―My箸を持つメリット
コンビニや飲食店などで無料で使用できる割り箸。
今ではコロナ禍ということもあり衛生面から更に飲食店での需要も高まりました。
そんな割り箸が日本初めて登場したのは江戸時代末期。
最初はうなぎ屋が酒樽の端材を用いて使用していたそうです🌲
当時は森林の状態を良くする為に、
酒樽の端材や材木の残り、伐採された間伐材
などを用いて日本では割り箸が作られていましたが、
現在は海外(主に中国)からの安い輸入品に押されてしまい、
日本で使われている割り箸の9割以上は中国製のものになります。
無計画かつ大量に伐採を行う木材生産地では、
伐採による影響で洪水の発生や、森林資源の減少など
森や海に良い影響を与えません。
又、割り箸を焼却する際に発生するCO2の
排出量による温暖化への影響などが問題となっています。
そのため世界の森林資源を守り、地球温暖化対策のためにも
『My箸』を使用することはとても大事なことなのです。🌟
是非この機会に木工教室でおつくりした『My箸』を、
家の中だけでなく、外でも活用していきましょう。🌲