注文住宅・リフォームの設計・施工
朝起きて歯を磨く。顔を洗って、寝癖を直す。帰宅したら手を洗い、夜寝る前にまた歯を磨く。
一日のスタートをきり、終わりを締めくくる洗面スペース。
気持ち良く朝を出発し、一日を終えていくためにも、
洗面スペースは気持ちの良い素敵な空間にしたいですよね。
今回は、そんな毎日の暮らしに欠かせない、洗面スペースの空間づくりについてご紹介します。
洗面には、「既製品」のものと「造作」でつくるものがありますが、
小林住建では、造作の洗面をつくらせていただく事が多々あります。
同じ造作でも、仕上がりの素材やデザインによって印象はガラッと変わり、
住まい手の個性がにじみ出ます。
このように造作でつくる洗面は、住まい手の生活スタイルやセンスに合わせた、
“他にはない自分だけのオリジナル”をつくることができるという点が最大の魅力です。
しかし、「造作にするとコスト面やメンテナンス面が心配」という方もいると思います。
そんな時は、既製品を使いつつも造作のように見せるという方法があります。
・洗面カウンター:
【LIXIL】 ドゥケアカウンター
既成品の洗面カウンターと
造作の棚を組み合わせた洗面。
正面の壁にタイルを使うことで、
より造作感のある洗面スペースに。
・洗面台:
【Takarastandard】ホーロー洗面化粧台
笠木の角を丸く仕上げた板壁で
洗面台の仕切りをつくり、
木の温もりを感じられる可愛らしい印象に。
メンテナンス性や機能性も兼ね備えた洗面台。
小林住建では自社大工という強みを活かし、様々なかたちで造作を取り入れていきながら、
それぞれの暮らし方に合ったこだわりのある空間づくりを目指しています。
一生に一度の家づくり。計画から完成まで、楽しみながら愛着のあるものにしていくために、
みなさまもぜひ、今後の参考にしてみて下さい。