吹抜けのある空間

「チルチンびと　東海版」に掲載させていただいた　自然素材にこだわった豊橋の家。

チルチンびとの取材の際に、カメラマンの西川さんに撮影していただいたお写真が、
データで届きました。撮影ありがとうございます‼

大工職人さんが伝統的な工法で仕上げた梁がかっこいいリビングの吹き抜け。
無垢の木目や梁の太さに力強さを感じます。

今回は吹き抜けの特徴や魅力についてお話していきたいと思います。

まず何と言っても一番の魅力は1階と2階の一体感にあると思います。

こちらのお写真は2階の吹き抜けに面したホールから1階のリビングを見下ろした写真。

吹抜けによって開放された空間から明るく広く感じるリビングは、
2階との繋がりも自然と取れます。🏠

（写真　ショールーム）

また吹き抜け部分に窓を設けることで、
そこから光をとりこみ、お部屋の奥まで明るくできます。

ショールームの場合大きな開口があるので、陽が落ちるまで照明を付けずに過ごせます。

自然の光を取り込んで暮らすのは、省エネにもつながります。💡

また、吹き抜けは大きな空気の通り道にもなります。

夏、2階を冷やせば、冷気が下へ。
冬、1階をあたためれば、暖気が上へ。

そうすることによって、1階と2階の温度差が小さくなり、
家全体が過ごしやすい温度の空間に近くなります。

いかがでしたか？

見た目が素敵なだけではなく、快適性や開放感をもたらしてくれる吹抜け。

吹抜けを間取りに採用する際は、どのような目的で吹抜けが欲しいのか。
家族の暮らしのスタイルや、生活動線を考えて、

お客様の目的に合わせて間取りを考えていきます。😃

ぜひ新築やリフォーム、古民家再生を考えてる方はご参考にしてください。

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