注文住宅・リフォームの設計・施工
(若杉大工オリジナル・ブックスタンドのつくり方)
先日、ついに長い間お休みしていた定期的な木工教室が再開しました🌟
今回の作品は2月ということで、新学期に向けて教科書やプリントが入る、
「ブックスタンド」づくり。小さなお子さんから大人の方までご参加していただきました。
今回は木材の長さを活かし、横の長さを少し自由にアレンジできる仕様に。
中にはできるだけ大きくしたい!ということで部材をそのままカットせず、
最大限に大きく作っている方も♪
今回のように自由が利く作品だとそれぞれのオリジナリティーが出て、
皆さんがつくっているのを拝見しながらワクワクさせていただきました。
今回つかったのは釘を打つ「げんのう」と、木材に線を引く「さしがね」、
木材を切る「のこぎり」、そして仕上げの「紙やすり」。
特に初めて使う「のこぎり」をお子さん達が怪我に気をつけながら上手に使っていました。
木工教室を担当している若杉大工が書いた「のこぎり」の使い方やコツなどを掲載した、
こちらのブログもぜひ読んでみてください➡https://www.kobayashi-juken.com/20230119-2/
形が完成したら、触っても痛くないように紙やすりで木材の角を削っていきます。
この作業を「面取り」といい、日常のあらゆる所で使われています。
特に木製の階段手摺など直接手に触れるものには必ず面取りが施されています。
(面取りが施された無垢の八角形手摺)
次の木工教室の開催は4月を予定しています。🌸
季節に合った誰でもつくりやすく挑戦しやすい物にする予定です。
詳細が決まり次第、HP・インスタにて告知させていただきます。
皆さんのたくさんのご参加心よりお待ちしております。